2013年3月19日火曜日

モンスター(Mobs)

プレイヤーを襲ってくる敵対Mob。一部のモンスターは中立していて攻撃するまで襲ってこない。
狼とアイアンゴーレムは攻撃すると敵対してプレイヤーを襲って来るが、友好的にもなるため生物に分類。


世界中に存在する生き物。敵対するものとそうでない者がいる。
友好的なMobはプレイヤーを助けてくれる。逆に敵対しているMobはプレイヤーに襲い掛かってくる。中立しているMobはプレイヤーに対して何もしない。
近接攻撃は視線が基準であり、ブロック等で視線を遮っていれば攻撃を受けない。
モンスターはプレイヤーからの直線距離*1が32m以上離れると移動しなくなり、128m以上離れるとデスポーン(消滅)する。


モンスターを倒すと経験値とアイテムをドロップする。
経験値や一部のアイテム及び各項のレアドロップは倒す最後の一撃がプレイヤーによる攻撃でなければドロップしない。(正確には、プレイヤーによる攻撃から3秒以内に死亡することが経験値やレアドロップの条件。突き飛ばして落下死させてもきちんとドロップする。)
プレイヤーの攻撃とは「中立状態のMobがプレイヤーに対し敵対化する」方法と考えればよい*2
また、モンスターがドロップする武器・防具・道具類は耐久値が減った状態の使い古しが多い他、稀にエンチャントが付加されている場合がある。


スポーン条件

以下の条件を満たした時にモンスターがスポーンする可能性が生まれる。
  • プレイヤーを中心とした直線距離24m~128mの球形範囲内
  • モンスター毎に設定されているスポーンに必要な面積・高さ(空間)が存在する
 出現するために必要な空間の広さ(単位はブロック)
スパイダー縦横3 高さ1(※)
ガスト縦横4 高さ4
スライム(大)縦横3 高さ3
    (中)縦横3 高さ2
    (小)縦横1 高さ2
エンダーマン縦横1 高さ3
その他縦横1 高さ2
 ※厳密には「+字範囲でXYZ3*2*3(床面積5マス)」で十分で、3*3正方形の床面積9マスまでは必要ない。
  • 該当位置の地面の明るさレベルが7以下 →明かり
  • 該当位置の地面が固形ブロック(ガラス、フェンス、半ブロック等の当たり判定が特殊なもの・光が通過するもの以外)
    • ver1.3.1から上付き半ブロック・上付き階段にもスポーンする
バイオーム等でスポーン確率は変動する。また、プレイヤー周囲のモンスターの数が上限に達しているとそれ以上スポーンしない。
スポーンブロックによるスポーン条件はこちらを参照。


アイテムの回収と装備

ver1.4.2から追加
ゾンビ・スケルトン・ゾンビピッグマン・ウィザースケルトンには、落ちているアイテムを拾うことができる個体がスポーンすることがある。
ブロックなどは手に持つだけだが、道具や防具を拾った場合はその場で装備する。
剣や道具を持っている場合、その難易度の敵の攻撃力に加え、持っている武器のダメージが加算される。
既に装備しているときにより良い性能を装備を拾った場合、その装備に付け替える。
ゾンビやスケルトンがヘルメットをかぶっている場合、日光耐性を得て昼間でも炎上しなくなる。
拾ったアイテムはそのmobを倒すと確実にドロップする。


ver1.4.2アップデート直後のハロウィンである2012年10月31日にはこれらのmobがカボチャを被ってスポーンした。


またゾンビやスケルトンはヘルメットまたは全身に防具を装備してスポーンする場合がある。
難易度が高いほど装備確率は上がり、素材の耐久力が高い防具ほど装備確率は低い。
こちらは低確率でレアドロップとして落とす。



地上のモンスター(Hostile/Neutral Mobs)

ゾンビ(Zombie)

体力:10
攻撃力:Easy:1.5 Normal:2 Hard:3
防御力:2
大きさ:0.6×1.8×0.6
ドロップ:腐った肉×0~2個
レアドロップ:鉄インゴット / 鉄のヘルメット / 鉄のシャベル / 鉄の剣 / ジャガイモ / ニンジン
プレイヤーに向かってまっすぐ進んでくる近接攻撃型Mob。見た目より前方に攻撃判定を持つ。
名前から想像できる通り頭は良くないが、一応は壁や穴を迂回してプレイヤーを襲う程度の知能を備える。
ゾンビ自体の移動速度が遅いため、姿を捉えてさえいれば殴るだけで容易に撃退できる相手。
他のMobとは異なる特殊な体質で、スプラッシュ化した治癒のポーションを投げるとダメージを受け、負傷のポーションを投げると回復する。再生のポーション・毒のポーションは無効。これらの特徴はスケルトン・ゾンビピッグマンなどアンデッド系Mobに共通する。
またアンデットらしく直射日光を浴びると炎上し(日陰や水に触れている間は無効)、そのまま浴び続けると死亡する。このため夜間に発生したゾンビは朝になればほぼ全滅する。
村人を襲い、倒してしまうことがあるため、村の周辺は明るさを確保してスポーンしないよう心掛けたい。

ver1.2から木のドアに反応し、通り抜けようとして叩く。難易度ハード以上では木のドアを壊して通り抜けてくる。鉄のドアには反応しない。また、家が11以上、村人が20人以上の村がある場合、ワールドを読み込むたびに、村を襲う特殊AIのゾンビが大量に発生する。これをトラップに利用する事も可能。
ver1.4.2からレアドロップにジャガイモ・ニンジンが追加。また、ゾンビによって倒された村人がゾンビ化するようになった。ゾンビ化する確率は難易度によって変化(Hardで100%)する。更に村人のゾンビが極稀に一般mobとしてもスポーンするようになった。ゾンビの村人は頭部の形状が村人のままなので、これで通常のゾンビと判別が可能。
子供の村人が襲われてゾンビ化した場合、子供の(小型の)ゾンビになる。こちらは子供の村人と同様に非常に早い速度で動き回る上、日光で炎上しない特徴を持つ非常に危険な存在で、村を蹂躙してしまうため注意が必要。

ゾンビ村人を治療する(村人に戻す)には、スプラッシュポーション(弱化)を投げ、次に金のリンゴ(金塊で作成する下位)をゾンビに右クリックで与えればよい。この時、独特な効果音が鳴り響き、赤色のパーティクルが表示される。この状態のまま数分ほど待つと村人に戻る。
※完全に村人に回復するまではゾンビ扱いの為、日光やデスポーンに注意。


スケルトン(Skeleton)

体力:10
攻撃力:Easy:1 Normal:1.5~2 Hard:2~3
大きさ:0.6×1.8×0.6
ドロップ:矢×0~2個 / 骨×0~2個
レアドロップ:弓
弓矢による射撃で攻撃する遠距離攻撃型Mob。
プレイヤーを見つけると追尾し、一定距離まで近づくと停止して矢を放つ。
攻撃力はそれほど高くないが、認識範囲内なら距離を問わず射撃を行うため、近接戦を挑んでも攻撃を止められない。直接攻撃の届かない位置に陣取られたり、足場の狭い渓谷などで出現した場合は非常に厄介な存在となる。
プレイヤーが視界に入ってきた途端に攻撃するので、壁を壊した途端に攻撃を食らうというのも珍しくない。
接近する場合は剣でのガードを活用してダメージを減らすとよい。
ゾンビと同様、負傷のポーションを投げると回復し、治癒のポーションでダメージを受ける。再生・毒のポーションも無効。
直射日光によって炎上するが、日光に無頓着なゾンビと違い日陰や水に逃げ込む行動を優先する。地形によっては昼間でも生き残る可能性があり、森林やジャングルなど遮蔽物の多いバイオームでは注意が必要。

矢がモンスターにあたると当たったモンスターはスケルトンを敵対視して攻撃する。
ver1.2からスケルトンの矢が当たった時に既にプレイヤーを敵対視しているモンスターはそのままプレイヤーを攻撃する。
ver1.4.2からネザー要塞周辺でもスポーンするように。察知範囲も修正され、視線が通るなら高度を含めた広い範囲を攻撃する。


クリーパー(Creeper)

体力:10
攻撃力(爆心):ノーマル:24.5 帯電時:48.5
難易度ノーマル基準。他難易度については爆発を参照。
大きさ:0.6×1.8×0.6
ドロップ:火薬×0~2個 / スケルトンの放つ矢で倒れるとレコードを落とす(13・Catはモンスターハウスのチェストからも入手可能)
プレイヤーに接近して自爆し、周辺環境を破壊するモンスター。他のモンスターと違って声や足音を発しないため、接近に気づかないことが多い。
近づかれると、起爆音が聞こえ、Normalでは1.5秒後に4x4x4の球状爆発を起こす。プレイヤーが一定範囲外に逃げた場合カウントダウンを停止し、再び追いかけてくる。
クリーパーとの戦闘ではヒット&アウェイが基本。弓を使うと安全だが、ダッシュ攻撃やノックバックのエンチャントが付いた剣で吹っ飛ばすことによって、近接攻撃でも比較的安全に攻撃できる。カウントダウンを行わせないように対処しよう。
爆発はダメージだけでなく周囲のブロックも破壊する。建築物の損傷などにもつながるので注意したい。
石ブロックなど固い材質のブロックは爆発の影響を弱めてくれる。水や溶岩に浸かっている状態での爆発はダメージはあるが周辺を破壊しない。
クリーパーは日光を浴びても燃えない為、朝が来ても注意を怠ってはいけない。PCの環境によっては爆発までの時間が不安定になることがあるので注意が必要。

豚のモデルを作ろうとした際の失敗作であるため足が4本ある。
この度、Gearbox Software社のBorderlands2にそのままの姿で出演した。Pandoraでも爆発力は健在。
強化版も登場するなどかなり活躍している。

β1.5から落雷の直撃を受けると帯電して青いオーラを放つようになり、爆発時のダメージ、ブロックの破壊力が倍増する。
ver1.1から爆発のダメージが大幅に強化され、防具なしでゼロ距離自爆を受けるとEasyでも即死する。
ver1.3.1から難易度によって爆発時のダメージが変わる。→爆発
ver1.4.2から落下ダメージでも自爆する。※コメントにて1.4.2/1.4.5クリエイティブモード、サバイバルモードでの実験で落下による自爆は確認されていない。ソース等ありましたらコメント欄にお願いします。


スパイダー(Spider)

体力:8
攻撃力:Easy:1 Normal:1 Hard:1.5
大きさ:1.4×0.9×1.4
ドロップ:糸×0~2個 クモの目×0~1個
飛び掛かって襲ってくる平たい近接攻撃型モンスター。
他のモンスターのように横に狭いスペースに入ることが出来ない代わりに天井が低い場所にもぐりこめる。
プレイヤーをブロック越しに認識する事が出来る(2 x 2 x 1 の範囲)。
攻撃力はやや低いが他の敵よりも足が速く、攻撃時に飛びかかるので弾き返しづらくダメージを食らいやすい。
明るい場所では活動的でなくなり、こちらから攻撃するまで敵対しない中立mobとなる。同様に夜の間にプレイヤーを追いかけていた個体も昼になってしばらく時間が経つと追いかけてこなくなる。

ドロップアイテムであるクモの目には強い毒性があり、スパイダー自身もポーションも含む毒に対して耐性を持つ。
またクモの目は経験値やレアドロップと同じくプレイヤーの手で倒した際にしかドロップしない。

β1.2から壁を登る。建物の中に侵入させたくないのなら、屋根を作ったり、外壁のへりにブロックを設置(いわゆるねずみ返し)すると良い。


スライム(Slime)

体力: 大:8 中:2 小:0.5
攻撃力:大:2 中:1 小:0
大きさ:大:(2.4×2.4×2.4) 中:(1.2×1.2×1.2) 小:(0.6×0.6×0.6)
ドロップ:大;なし 中:なし 小:スライムボール×0~2個
Y=40未満(β1.9pre5以前はY=16未満)の一部のチャンクの広い空間で明るさに関係なくスポーンする。
(スポーンするチャンクはこれで調べる事ができる。1.3.2からseed値が表示されなくなったが、チャット欄に/seedと入れるとseed値が分かるので1.3.2でも使用可能。)
スライムには大、中、小の3つのサイズがあり、中サイズ以上だと体当たりでダメージを受ける。
中サイズ以上のスライムを倒すたびに、大→中、中→小というように、1つ小さいサイズのスライム2~4匹に分裂する。
水に落ちると飛び跳ねることができず、大サイズなら3マスほどの深い所で、小サイズなら1マスの水源で溺れ死ぬ。
中サイズ以下のスライムははしごを登る。これを利用してスライムを地上に連れていくことが可能。

ver1.4.2から湿地バイオームのY51~69層で明るさ8以下のところにもスポーンするようになった。


エンダーマン(Enderman)

体力:20
攻撃力:Easy:2 Normal:3.5 Hard:5
大きさ:0.6×2.9×0.6
ドロップ:エンダーパール×0~1個
β1.8にて追加された、特徴的なパーティクルを身に纏う新種のMob。
様々な特殊能力を持ち、HP・攻撃力共に強力で戦闘力は高い。初手を誤ると危険な相手。
普段は中立だが、こちらから攻撃するか、視線(カーソル)を顔に向けると敵対し襲い掛かってくる。
この視線による敵対化は距離に関係なく、またエンダーマンがこちらを向いていなくとも発生する。
但し、ガラスなどを介した場合や、カボチャを被った状態では視線に気付かず敵対しない。
水に弱いという特性を持ち、水源・水流・雨に触れるとダメージを受ける。

エンダーマンは障害物を無視する長距離ワープ能力を様々な局面で使用する。
ワープ可能範囲は32x32x32(実際には下方向には無制限)で高さ2.9以上の空間かつ水・溶岩がない座標に限られ、ワープ可能な座標が見つかるまで無作為に抽選を繰り返す。従って、ワープ可能座標がない場合はワープを行わない。
エンダーマンはこの能力を、プレイヤーをかく乱しつつ背後から襲い掛かる為に、または矢・雪・卵などの飛び道具に対する回避として、或いは弱点である水に触れるなどした際の緊急脱出などに用いる他、朝になるとワープを繰り返してどこかへ去っていく。

敵対しているエンダーマンに対しては、目線を合わせていない状態だとワープを使用しない特性を利用して、足を見ながら攻撃するとよい。また、水に触れた際は敵対状態が解除されるため、自分の足元に水を設置・水源に逃げ込む等で一時的に安全を確保するのも有効。他に、飛び道具はワープによって無効化されてしまうが、エンチャントのフレイムによる火矢の炎上効果のみ例外的に与える事が出来る。
中立のエンダーマンに対しては、足元を火打石で着火したり、溶岩を一瞬流すなどで敵対させずに撃退が可能。

平時のエンダーマンはしばしばブロックを持ち上げて別の場所へと運ぶ。そのため地形が不自然に崩れている事がある。
現在持ち運べるブロック:土、芝生、菌糸、砂、砂利、花(赤黄両方)、きのこ(赤茶両方)、TNT、サボテン、粘土、カボチャ、ジャック・オ・ランタン、スイカの15種類。
beta1.8では透過ブロックと黒曜石、岩盤以外のブロックを運べていた。
エンダーマンの足元を基準として、高さ2マス、距離2マスの範囲にあるブロック、または足元にあるブロックを抜き取れる。
ブロックを持っている状態で死んだ場合、ブロックは消滅してしまうので注意。


ケイブスパイダー(Cave_Spider)

体力:6
攻撃力:Easy:0.5 Normal:1+毒DoT Hard:1.5+毒DoT
大きさ:0.7×0.5×0.7
ドロップ:糸×0~2個 クモの目×0~1個
β1.8で新規に追加された敵対mob。自然にスポーンはせず、坑道に存在するスポーンブロックから出現する。
体型は小型で、毒を持つ。難易度Normal以上で触れるとプレイヤーが毒状態になり、一定時間スリップダメージを受ける。
毒状態で死亡することはないが(ハート0.5個でスリップダメージは停止)、暫くの間、瀕死状態に陥るので連続戦闘するには非常に厳しくなる。
毒にかかる確率は100%なので厄介な強敵といえる。ただ、この毒は牛乳入りバケツを飲むことによって即座に解毒する事ができる。
普通のスパイダーとは大きさが違い、0.5マスの穴(フェンス、ハーフブロックなど)でも通れるので注意が必要。
その他の特徴は壁を登る・毒のポーションが無効・クモの目はプレイヤーの手で倒した際にしかドロップしない等、通常のスパイダーに準じる。

スポーンブロック周辺にはβ1.8追加ブロックであるクモの巣ブロックが多数配置されていて近づきにくい。
クモの巣ブロックは水に触れると破壊されるため、高所から水を流し入れてから攻撃するといい。
ケイブスパイダーのスポーンブロック周辺には苔石もチェストもないが、そのクモの巣密集が目印となる。


シルバーフィッシュ(Silverfish)

体力:4
攻撃力:0.5
大きさ:不明 (1.0以下×0.6以上1.0以下×1.0以下)
ドロップ:なし
β1.8で新規に追加された新種のmob。
遺跡の石レンガの中に隠れており、これを破壊すると飛び出して襲い掛かってくる。
攻撃力は低く、飛び掛かる時のみ判定が発生するため単体での脅威は小さいが、こちらの攻撃を当てると周辺に隠れていた他のシルバーフィッシュも一斉に飛び出して襲い掛かってくる(一撃で倒した場合は出現しない模様)。大群に囲まれるとハメ殺される危険もあり侮れない。
シルバーフィッシュが隠れているブロックは、丸石、焼き石、通常の石レンガの3種類で、素手を使ってもツールを使っても壊れる速度が同じ(素手で土や砂利を掘るより遅い&剣で僅かに早く壊せる)という特徴で判別できる。
なお、シルバーフィッシュが隠れていたブロックはアイテム化せず消滅する。
出現したシルバーフィッシュを倒さずに放っておくと、前述の3種類に加え、ヒビ入り石レンガとコケ入り石レンガと堀りの深い石レンガに再び隠れる。この時、ヒビ入り・コケ入り・堀りの深い石レンガに隠れた場合は通常の石レンガに変化する。また、2段重ねのハーフブロックとその他鉱石ブロック等には隠れない(当然と言えば当然なのだが、1段のハーフブロックと階段にも隠れられない。余談だが砂岩や苔石にも隠れることはない)。
TheEndへのポータル前にはシルバーフィッシュのスポーンブロックが配置されており、スポーンするや否や辺りのブロックに潜むため、周辺を潜伏不能なブロックで覆うなどで対処したい。壁や床が崩れる二次被害も抑止できる。
なお、このスポーンブロックは出現範囲の明るさを12以上にすることで制圧することができるが、シルバーフィッシュからは何もドロップしない上に、壁や床を破壊しうる存在のため、よほどのことが無いかぎり破壊してしまったほうがよい。
ver1.4.2から山岳バイオームの地下にシルバーフィッシュ入りの石ブロックが生成されるようになった。

ちなみに、シルバーフィッシュとは「紙魚(しみ)」という虫のこと。よく「本の虫」とか呼ばれる、トイレにいる小さな虫が紙魚である。


ウィッチ(Witch)

体力:13
攻撃力:負傷のポーション:直撃3 など
大きさ:不明
ドロップ:グロウストーンダスト レッドストーン 火薬 砂糖 クモの目 棒 ガラス瓶 水入り瓶
レアドロップ:治癒のポーション 耐火のポーション
ver1.4.2から追加村人のような姿の敵対mob。こちらに毒・弱化・のろま・負傷のスプラッシュポーションを投げつけて攻撃してくる。
投げてくるポーションはいずれも低いレベルの効果で、難易度によって時間が延長されたポーションを投げてくることがある(詳しい効果は醸造(ポーション)のページを参照)
基本的にはこちらを毒にした後負傷のポーションを投げてくる。また、距離が離れているときはのろまのポーションで移動速度を低下させ、攻撃を受けると弱化のポーションで攻撃力を下げてくる。
ダメージを受けると耐火や治癒のポーションを飲み、体力回復や火耐性を身に着ける。
マイナス効果のポーションが効きづらいという特徴がある。
状態異常攻撃を多数使ってくるので対策無しに接近戦を挑むのは危険。弓で戦うのが望ましい。
スケルトンと同様、敵対化する前に他のモンスターの攻撃が当たると当てたモンスターを攻撃する。
ver1.4.2から新たに生成されるようになった湿地の小屋付近にスポーンする。


スパイダージョッキー(Spider Jockey)

+ レアmob、クリックで詳細を表示。


ネザーのモンスター(Hostile/Neutral Mobs)

ネザーでは地上とは異なり、モンスターは明るさに関係なくスポーンする。
その環境ゆえか全般的に炎に対して耐性を有し、溶岩に触れてさえ全くダメージを受けない。


ゾンビピッグマン(Zombie Pigmen)

体力:10
攻撃力:Easy:2.5 Normal:4.5 Hard:6.5
防御力:1
大きさ:0.6×1.8×0.6
ドロップ:腐った肉×0~1個 金塊×0~1個
レアドロップ:金のインゴット / 金のヘルメット / 金の剣
ネザーに数多く生息する、名前の通り直立歩行する豚のゾンビ。
雷に打たれた豚が変化したり、ネザーゲートからもスポーンするため地上でも見ることができる。
普段は中立Mobで近寄っても敵対せず攻撃してこないが、こちらから攻撃を当てると命中した個体を中心とした一定範囲内のゾンビピッグマンが一斉に敵対して襲いかかってくる。
敵対時の移動速度は早く、ダッシュしないと逃げ切れない。高い攻撃力に加え攻撃範囲も広いため、豚だと思ってナメてかからないように。
敵対は一定時間の経過で解除されるが、ネザーから出てしまうとネザー側の時間(時計ではない)が進行しない事に注意。
体質的にはゾンビの特徴に準じており、負傷のポーションが効かず、治癒のポーションでダメージを受ける。
しかし、炎や溶岩に対して完全な耐性を獲得しており、なんと日光さえも(瞬間的に炎上こそするものの)無効化する。
尚、治癒のポーションの投擲は中立のゾンビピッグマンを敵対化させるので留意。逆に負傷のポーションは意にも介さず敵対もしない。
攻撃力は脅威だが知能レベルは低く、敵対時には谷や崖があろうと一直線にプレイヤーに向かうため、穴に落としたり、壁を作って上から攻撃する等で対処すると楽になる。

Beta 1.5から豚が雷に打たれるとゾンビピッグマンに変化するようになった。
ver1.3.1から ネザーゲートから低確率でスポーンするようになった。スポーン頻度は難易度によって変動する。


ガスト(Ghasts)

体力:5
攻撃力:直撃最大ダメージ 6.0ver1.0のみ10.0
難易度ノーマル基準。他難易度については爆発を参照。
大きさ:4.0×4.0×4.0
ドロップ:火薬×0~2個 ガストの涙×0~1個
空中を浮遊して移動するモンスター。4x4x4の大きさの巨体で、クラゲのような足が生えている。
かなり遠い位置からでもこちらの存在を察知し、プレイヤーめがけ火の玉を吐き出す非常に厄介な存在。
火の玉はブロックにぶつかると爆発し、着弾点付近を破壊すると同時に火を点ける。
特にネザーの大半を構成するネザーラックは爆発耐性が低い上、着火すると永遠に燃え続けるため非常に危険。
ただ、破壊力はクリーパーの自爆などよりも低く、丸石以上の爆発耐性のあるブロックなら破壊されない。
また、火の玉はプレイヤーの頭上をかするように狙ってくるため、角度によってはじっとしていれば当たらない場合がある。
火の玉にうまく攻撃を当てると跳ね返すことができる。跳ね返した火の玉にも判定が残っており、ブロック破壊はもちろん、ガストに当たれば一撃で倒せる。
ちなみに、剣で跳ね返した場合エンチャント『Loothing』の効果が火の玉に付与する。(検証済み。その他の効果は未検証)
ガストを倒す時に火の玉がブロックやMobにぶつかっていない場合、ガストとともに消える。(ピースフルにした場合も火の玉は消える)
やはり火に対して耐性があり、溶岩に触れてもダメージを受けず、すぐに火が消える。
基本的に接近することができないので、弓矢か玉を打ち返して戦う事になるが、ネザーラックがむき出しの場所で戦うのは出来るだけ避けたい。丸石など爆発耐性のあるブロックで壁や床を構築し、その上で挑むのが望ましい。
尚、跳ね返した玉はプレイヤーの攻撃として扱われ、中立のゾンビピッグマンなどに命中すると敵対化する。弓矢にも言える事だが、狙いが外れた流れ弾は一応気に留めておこう。
釣り竿の針をヒットさせれば引き寄せて剣などで攻撃することも可能。ただし当てるには少々コツが要る。

ver1.0のみやたらと火の玉が強化され、場合によっては致命的なダメージを受ける。
ver1.1から強化された火の玉はやや下方修正された。
正真正銘の直撃をもらえば無装備で6.0ほどの大ダメージを食らうが、爆発規模の小ささに射出角度の問題もあって、むしろクリーンヒット判定に狙って当たりに行く方が難しい。


マグマキューブ(MagmaCube)

体力: 大きい:8 普通:2 小さい:0.5
攻撃力:大きい:3 普通:2 小さい:1
防御力:大きい:6 普通:3 小さい:1.5
大きさ:大(2.4×2.4×2.4) 中(1.2×1.2×1.2) 小(0.6×0.6×0.6)
ドロップ:マグマクリーム×0~1個 ※大きい、普通サイズより稀にドロップ(ver.1.1実装)
ネザーに出現するスライム型の敵対mob。スポーンする確率はやや低め。
プレイヤーを察知する能力が高く(壁越しでも察知)、落下ダメージを受けない性質を持つ。
概ねスライムのそれと酷似しており、ジャンプで攻撃を仕掛け、ダメージで分裂する。
しかしジャンプ力は比較にならないほど高く(サイズが大きい個体ほど高い)、攻撃判定も大きい。加えてジャンプには炎上の効果が追加されている。
囲まれなければさほど危険はなく、隙間などに誘い込めばより安全に対処できる。
ただネザーの地形上、上空からの飛来にだけは一応警戒しておこう。
ちなみに溶岩には窒息判定が無く、マグマキューブ自身の動きも阻害しないため、スライムの様に液体に閉じ込めたり窒息させる事は出来ない。


ブレイズ(Blaze)

体力:10
攻撃力:Easy:1.5 Normal:2.5 Hard:3.5 (火球:Easy:2 Normal:3 Hard:4)
大きさ:1.0以下×1.5以上1.8以下×1.0以下
ドロップ:ブレイズロッド×0~1
ネザーに存在するネザー要塞にスポーンする敵対Mob。ネザー要塞内にブレイズのスポーンブロックが配置されていることがある。
空中を浮遊し近接攻撃または連続で火球を発射して攻撃してくる。攻撃力が高めで、さらに火球には炎上の追加効果が付いているので注意が必要。
火球発射の予備動作としてブレイズ自身が燃えるので、確認したら壁を作るなり逃げるなりで回避しよう。
敵対していない(プレイヤーを視認していない)ブレイズは浮遊や滞空をせず、段差があると鶏と似た挙動で自然落下する。
火炎耐性があり、炎や溶岩のダメージを受けない。逆に雪玉で1.5ダメージを与えられる他、クリエイティブモードなどで水に触れてもダメージを受ける事が確認できる。
倒して入手できる経験値オーブの量はゾンビの2倍ほど。
スポーンブロックは出現範囲の明るさを12以上にすることで制圧できる。

ver1.4.2からからネザー要塞全域でのスポーン頻度が上昇した。


ウィザースケルトン(Wither Skeleton)

体力:10
攻撃力:Easy:2.5+DoT Normal:4+DoT Hard:6+DoT
大きさ:1.0以下×2.5以上2.8以下×1.0以下
ドロップ:石炭×0~1 骨×0~2
レアドロップ:石の剣 ウィザースケルトンの頭蓋骨
ver1.4.2から追加ネザー要塞にスポーンする敵対Mob。
見た目は背の高い黒いスケルトンだが、剣で攻撃し攻撃力が高い。またネザーのmobであるため火炎耐性を持つ。
攻撃を受けると「ウィザー」の状態になる。この効果は毒のように徐々にダメージを受けるが、毒と違い体力が0まで減る。効果時間は10秒。
これらの特徴のため体力や装備が十分であれば一気に倒した方が良いが、ブレイズとの戦闘などにより弱っている所に襲われると危険。
ブレイズと同時に出現した時はすぐに片づけたい。
また、見た目の大きさに反して判定が小さく、高さ2ブロック分の通路を通れる事に注意。
戦う際は他の近接mobと同様、柵などを活用してバリケードを作ると安全に対処できる。

クリエイティブモードでウィザースケルトンを作成する場合、スケルトンのスポーンエッグをネザーで使用する事で高確率で生成される。逆に地上でスポーンさせる事はできない。


ボスモンスター(Boss Mobs)

通常のモブと異なり戦闘時に体力が画面上部に表示される。


ウィザー(Wither)

+ ネタバレ詳細


エンダードラゴン(Ender Dragon)

+ ネタバレ詳細

0 件のコメント:

コメントを投稿